会計連携とは †
PRITMの請求・入金データはそのまま管理部へ会計連携を実施している。
PRITM→管理部→貸借・損益などの財務諸表へ反映される。
つまり、経営の指標へダイレクトにつながっていることを意識して登録業務を実施すること。
※注意点
PRITMでまとめて入力してしまうと、管理会計上、ズレが発生する。
例)違約金10,000円 解約手数料8640円の入力の場合
違約金18,640円とPRITM入力すると仕訳がすべて違約金となる。
違約金10,000円・解約手数料8,640円と入力すると、違約金・解約手数料それぞれに仕訳分類される。
PRITMの先に再度、仕訳が発生していることを意識しながら入力。
発生ベースで都度、管理部へ連携が必要。
一度、売上が発生したものお客様へ直接請求があるなしにかかわらず、PRITM・管理部への連携が必要。
既に確定している料金の調整が必要な場合 †
①PRITM処理
画面番号 280入金消込管理
入金消込登録 入金日・入金額:該当の日付・金額を入力
入金方法:請求取消
消込確定ボタンをクリック。
画面番号 151請求入金明細一覧
請求明細情報に入金履歴として手順1の情報が反映されているか確認。
自社債権累計残高が手順1で入力した分が減額されていることも併せて確認。
②管理部へ連携
※仮締めの時に預り金自動充当が発生、本締めの際に充当される。
「(自社債権累計残高)-(預り金自動充当額)」が請求額となる。心配な場合は検証環境で先に本締めをしているので、そちらも参照。